鮎斗君のプロフィール

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鮎斗君、名前の由来

お父さん、お母さんが長男が生まれたときにつけた名前は「鯛一郎」でした。と、ここまで書いたらあとは大体想像ついてしまいますね。とくれば・・・そうです、鮎斗君のお父さんは大の釣り好きだったから付いた名前だったんです。

 

お父さんはお母さんと結婚する前から海の釣りにはまっていて、朝昼晩暇さえあれば釣りに出かけていました。鮫川河口でコノシロ釣り、大剣埠頭でアイナメ釣り、新舞子浜でイシモチ釣り八崎海岸でクロダイ釣り等々・・・。ビックコミックの「釣りバカ日誌」が愛読書で、三度の飯より釣りだったのです。その釣りバカ日誌の中で主人公の「浜ちゃん」が生まれた息子につけた名前が「鯉太郎」でした。

 

そんなことがあって、お父さんは結婚する前から、子供ができたら男なら「鯉太郎」女なら「鮎子」と決めていました。今考えると、なんとあさはかな軽薄な思い付きで子供の名前を付けてしまったなあと思っているのでした。さすがに漫画の中の「鯉太郎」そのままでは芸がないからと「鯛一郎」としたのでした。でも長男は小さいころから「鯛ちゃん、鯛ちゃん」と仲間たちからも親しまれたし又、変わった名前だとすぐに覚えられ、可愛がられ「良いことばかりだった」と30歳を過ぎた今、振り返っています。

 

二人目の時は女の子で「鮎子」を望んでいましたが、男だったので、男子にあわせて「鮎斗」と名付けました。今となっては「鯛一郎」も「鮎斗」も、とっても気に入っています。

 

鮎斗君は2歳半位のとき「自閉症」の診断を受けました。言葉で自分の意思を表現することができない、多動で常に動き回ってじっとしていることができない子なんです。物事すべてに危険回避ができない、身の回りの全てに介助が必要な知的障害を併せ持った重複障害でした。お母さんは常に鮎斗君に寄り添い、目を離さず、一日中、一年中、いつも、いつも鮎斗君を守り続けているのです。

 

小さい頃から歩くのが大好きな男の子です。お父さんが休みの時はいつも町中あちこちの公園やスーパーに出かけていました。お父さんが病気になって、一緒に歩くことができなくなってからは車でドライブすることがほとんどとなってしまいましたから、どんどん運動量が少なくなったためいつの間にか巨大な体格になってしまいました。

 

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データ

  • 福島県いわき市在住
  • 体重:145kg
  • 身長:185センチ
  • 好きなこと:初期のスーファミ(ストリートファイター、円卓の騎士、FF、マリオカート)
  • 好きな食べ物:カツオ、マグロの刺身、麺類
  • 好きな場所:スーパーでお買い物
  • スポーツ:散歩(?)

コロナ禍で・・・

マスクなしで出歩くことがはばかれるコロナ禍の中、鮎斗君にとって意味も分からず、ソーシャルディスタンスやマスク着用などできないのですから、結局どこにも行けません。知的障害者は身体的には健常者と変わりないので、はたから見れば誤解されることが多くとてもつらい日々です。その分お母さんの負担が増加するばかりですから。早くワクチンや治療薬が使えるようになることを願うばかりです。

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