いわき市医療センターに行ってきた。
いわき市医療センターは2018年12月に”旧いわき市立総合共立病院”の駐車場だった所の裏手の小高い丘に新しく完成していた。鮎斗君のお父さんが、シャント設置手術をした時は、古い旧共立病院だったが、今回は新しくなって初めて来院した。下の地図で、ここから入るの地点から真直ぐ入っていくと建物の一番奥側が正面玄関になっていた。
正面玄関のすぐ前が一般車両の乗降用駐車スペースになっていて、そのすぐ後ろがタクシー乗り場
正面玄関側から入り口側を見た写真。止まっているマイクロバスはシャトルバスで、駐車場がまだ狭いので別の場所に設けた臨時駐車場との連絡用のようだ。
内部の撮影はNGとのことだったので、この写真は、kazuko Yさんの写真をお借りしました。
正面玄関から入るとすぐインフォメーションがある。そのすぐ隣は2階へ上がり下りするエスカレータで、その奥が、新患、再来、会計等の受付窓口になっている。
いきなり手術かな、それとも診察だけかな、不安で一杯の始まりだ
この日は、前もって透析クリニック側で診察予約を入れていてくれたので、その予約表とクリニック側の紹介状をもって、新患受付窓口に向かった。そもそもここに来ることになったのは、シャントに血栓ができたのが原因だった。詳しくは前回の投稿”透析日誌8”を御覧ください。
透析外科へ案内されて新しいカルテを受け取り、エスカレーターで2階へ上がった。各診察エリアは大文字のアルファベットで区分けされている。透析外科は”F”だ。Fの受付にカルテをおくと更にF12の待合室へ案内される。診察室入り口前には17インチぐらいのディスプレイが設置されていて、現在診察を受けている番号と次の診察予定の番号が表示されていて、どのくらい待てば良いのかおおよそ予測が着くようになっている。非常に親切だしスムースでわかりやすいシステムだ。
この日はやはり、手術前の予備診察で各種検査を行うだけだった。診察後、X線写真撮影、血液検査、心電図検査、心臓エコー検査で何箇所か1階と2階を行き来したが、その都度アルファベットの記号でわかりやすく案内されたので、迷うことなく、しかも各セクションでの待ち時間も比較的少なく全体的にストレスなく終了できた。やはりシャントの出口が狭窄しているので、手術でその部分を広げる手術を行うとの診察結果だった。
そして、手術日は翌々週の木曜日と決まった。
予定としては入院して手術後、翌日4時間透析でシャントの状態を確認して、問題なければ退院となるようだ。手術の日まであと少しドキドキは続きそうだ。