透析日誌9 透析前の血圧が低いので生理食塩水の点滴をしたら血圧は正常に戻った。ドライウエイトの調整が必要だった。

病気のこと
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透析開始前の血圧が低くて体調がわるくなった。

 

血圧の推移は

6、7月の平均が 上140 、下116だが、
8月に入ると・・上128、下109と微妙に低下してきた。
そして、今日は ・上99、下62と急激な低下となった。透析終了後血圧は
更に低下し・・・ 上75、下49となった。

 

お昼ごろまでは順調だったが、体を起こしてノートPCに向かって記事を書いていると、頭がぼんやりして両肩が張り出した。血圧低下の症状だ。これ以上は起きているのは限界のサインだったから、すぐに横になった。血圧を測定すると上が70台になっていた。
看護師さんの判断で、血流量を180→100に落とし、除水量も300残し→500残しに変更し更に15分ほど除水を停止して様子を見ることになった。14時半終了予定なのでまだ3時間半あるのでPC作業はここで中断した。お昼ごはん食べる気力も亡くなっていたのであとは寝て血圧の上昇を待つことにした。

 

生理食塩水の点滴で血圧上昇を待つ

 

 

治療の終了時間になって、最後の血圧を測るとやはりまだ90台だったが、体力は少し回復して、起き上がってもふらつきもなかったので、このまま終了処置をしてもらった。通常通り処置を終わって立ち上がると、頭がふらついてボーッとなった。2歩ほど歩いたがそれ以上足が出なかった。看護師さんに支えられてベットに戻り血圧を測ると70台まで低下していて、起きて歩ける状態ではなかった。その時すでに、4時近くになって鮎斗君のお迎えの時間が近づいていたがベットから出られない。現状を鮎斗君のお母さんにLINEして鮎斗君をお迎えに行ってくれるよう頼んだ。血圧の上昇が見込めないので、既に針を抜いた後だったので新たに点滴用の針を右腕に刺して、生理食塩水の点滴をする事になった。最初は200ccで上90台まであがったので、更にもう100cc入れて様子をみた。15分ほど経過すると100台まであがっていた。気分も回復し、狭く暗かった視界も明るくはっきりと見えるようになり肩のハリもなくなっていた。

 

ドライウェイト(透析時基本体重)の調整

 

透析を受ける患者さんは尿が出ない状態の方が多く、摂取した水分は体にたまり続け、その分体重が増加します。透析を受けると体にたまった余分な水分を除くので、その分体重が減りますが、水分の除去が過剰になっても不足してもいけません。体の中の水分が適正な状態をドライウェイト(DW)といい、この体重を基本にしてHD(血液透析)で水分などを除去します。

透析の間の体重の変動は、中1日で体重の3%以内、中2日で体重の5%以内にすることが大切です。

阿佐谷すずき診療所さんのホームページから参照

 

 

先生の診察では、ドライウエイトが合っていないのかもしれないから、DWを少し上げましょうということになった。現在DW63.3Kg → 63.8Kgで500グラムの増加になった。
結局、その日は無事に帰宅できた。夜10時ごろになると徐々に体力も回復して、翌日には上136、下79まで上昇して通常の血圧に戻った感じだ。完全復活した。
何が原因でこうなったのかは不明だが、気づかない内に歳をとるとともに徐々に体力も低下し、体の中で何らかの変化が起きているんだなと気付かされた出来事だった。

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