鮎斗君を施設に送り届け、クリニックにたどり着き所定のベットにて
穿刺も終わり透析を開始した。9時半だ。いつもの様にxps13を開いてニュースチェックをしていると猛烈な眠気に襲われて、記事を書く前に横になって眠ってしまった。院長先生の回診の声に目がさめたらpCの時計は10時50分になっていた。貴重な朝の時間を1時間以上も無駄にしてしまった。
お母さんの勤務先が変更になって、それまでより遠方の事業所に変更になったため出勤時間が1時間繰り上がったので今朝は3時半に起きた。中々起きられなくて弁当が作れなかった日が続いていた。昨夜からサラダ用の野菜をボイルしたり、鶏肉や卵を茹でたり下準備をしておいたので今日こそは早起きしなくてはと思っていた。
さて、お母さんの出勤時間まで残り40分の勝負だ。今日のメニューは「いなり寿司とサラダ盛り合わせ」、昨晩の夕食メニュー「椎茸と胡瓜のちらし寿司」が少し作りすぎて余ったので、転用することにしたのだ。サラダ用の仕込みもしてあるので40分あれば余裕だ。
夕食で作った「椎茸と胡瓜のちらし寿司」
(写真は仕上がりのイメージです)
ーーーー①すし飯ーーーーーーー
- ごはん ご飯茶碗5杯(約1,000g)
- すし酢 120cc
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- ご飯が熱いうちにすし酢を混ぜ込む
ーーーー②筍煮ーーーーーーーー
- 水煮筍 100g 千切りにする
- 油揚げ 3枚は縦3等分を1センチ幅に切る
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- 1と2を醤油大2、さとう大2、水300ccで煮て冷ましておく
ーーーー③その他具ーーーーーー
- 椎茸 2パック(10傘)軸を取ってスライスする
- 1と2を醤油大4、酒大4、みりんだい4、砂糖大3で煮て冷ましておく
- 胡瓜 2本小口スライスして塩もみしておく
- 軽く水洗いして塩を落として軽く水を絞っておく
ーーーー④仕上げーーーーーーー
- ①に②、③を混ぜ込む
ーーーー⑤添え物ーーーーーーー
- 鶏むね肉 2枚を70度ぐらいのお湯で20分ボイルして冷ましてから、手で細く裂いておく
(写真は仕上がりのイメージです)
- 錦糸卵 卵4個を解きほぐして薄焼き卵にして冷ましてから千切りにしておく
(写真は仕上がりのイメージです)
ーーーー⑥盛り付けーーーーーー
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- ④を皿に盛って⑤を飾る
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今日のメニュー稲荷寿司
- 市販の稲荷寿司のお揚げさん 2パック8枚、パックから出して開いて上のちらし寿司40g程度を詰め込む
サラダ盛り合わせ
- キャベツ 短冊にカットしてボイルしたもの 100g
- マカロニ 早ゆでタイプの物50gを4分ゆでる
- ゆで卵 卵一個、塩を入れた水を沸騰した中に入れて10分ボイルして水で冷ます
- 茹で鶏 ちらし寿司の⑤添え物で作った物の余りを利用
- 赤板かまぼこ 小さめの物を5ミリ厚さでスライス
- 全て、ちらし寿司で使用した材料を利用した
- 青じそドレッシング
完成です
冷蔵庫で保存しておいた「ちらし寿司」を殺菌のためレンジで加熱しながら、出来合いの「いなり寿司のお揚げさん」のパックを開けてピッタリ張り付いた味付け揚げ8枚を袋に開くのに意外に時間を取られてしまったが、ちらし寿司を袋に詰めるだけだから何の事はなく終わり、後は別容器にこれも準備しておいた野菜や、ゆで卵、鶏肉などを詰め込んで彩りにトマトをカットして盛り込み、弁当用のドレッシング入れに青じそドレッシングを小分けに注ぎ、容器の端っこに詰込んで完成だ。
所要時間30分で終了しお母さんを余裕で送り出したあとは、ちょっとホッとした気分だが、あとは鮎斗君を起こして出かけるまでまだ3時間もあるのでソファーで少し横になることにした。
8時ごろに起こしていつものように鮎斗君を施設に送った。車を運転中は柿の種を噛みながら眠気を振り払いクリニックにたどり着いた。