いわき医療センター(旧共立病院)にて手術して来ました。疾患名:バスキューラアクセス機能不全、手術名:経皮的シャント拡張術

病気
この記事は約4分で読めます。

入院手続き

10時30分に医療センターに到着、入院受付カウンターにて持参した入院手続書類を提出する。

病棟に入るためのIDカードをもらう。

12階に上がると病棟の入り口のカードリーダーにもらったIDカードをかざして中に入る。

受付で部屋を指定される(前もってお金のかからない部屋を指定していた)4人部屋の一番奥の窓際だ。

窓からは小高い山のテッペンに電気の送電塔が立っている景色が見える。12階から見える景色は普段見ない角度からの景色だからなかなかいい感じだ。
カッコいい雲が流れていたので思わずスマホをかざし一枚撮ってアイキャッチ画像に貼り付けた。

手術前後の説明と準備

担当の看護師が来て手術前後の説明を受ける。

手術終了まで食事は出来ない(水は飲んでもOK)。

二階の透析室に移動、シャントのエコー検査受ける。

病室に戻って、3時から点滴開始。

手術は4時半の予定だが、5時半に変更。それまで病室で待機。

手術室まで点滴したまま車椅子で移動。

手術台に仰向けに乗ると左腕だけ出るようにして体全体に手術用のシートを被せられる。顔の左側上には40センチ長さのステンレスのステーが一本出ていて、シートが顔にかからないようになっているが、手術の様子を見ることは出来ない。顔の右側はシートがかかていないので、すぐ上にあるエコーのモニターが見えるようになっている。

なま温かい濃い茶色の消毒液を腕全体に何度も塗りつけて消毒が終わると、手術開始だ。

麻酔注射をする。これが、非常に痛い。全身に力が入って思わず背中が浮き上がって、声が出そうになるのをぐっと堪えた。右手の人差し指に酸素の計測用器具がつけてあるが、それが壊れるくらい強く握りしめていた。

モニターに血管が写っているが、素人にはどれが血管かはよく分からない、が見ていると一本のガイド用の針金が血管の中に通っていくの見えるのでかろうじて、あれが血管かとわかるくらいだ。

シャントを風船で膨らます、(PTA)経皮的シャント拡張術

イメージ

 様のホームページから引用しています

バルーンの実際

 様のホームページから引用しています

超音波画像

 様のホームページから引用しています

 

血管の中に通った針金をガイドに、血管をふくらませる風船を入れると血管が膨らんでいくのがモニターに写って見える。そのあいだ中痛みは感じない。麻酔が聞いているようだが、時々器具を出し入れする様子が伝わって来る。少し時間が経つと麻酔が切れてくるのだろう、「麻酔を打ちます」と先生の声がボソッと聞こえると、最初に麻酔を入れたとき程の痛みはないが、それでも体が浮き上がるほど痛い。その後も何度か麻酔を入れたが、痛みはその度ごとに薄れた。がしかし痛い。

血管が十分に膨らんだらしくモニターに映る血管も黒く空洞にはっきり映って、素人目にもよくわかる程になっていた。今度はシャント部にある血栓がもやっとした綿のように写っているのがわかるようになった。これを除去する作業に移った。先端がハサミ状になったカテーテルが血管の中を通って来ると、そのもやっとしたものを挟んで引き抜いた。「プッツン」と血管から剥がれる感触が伝わってきた。血栓が剥ぎ取られたのだ。

何度かそれを繰り返したが、全てをきれいに取り除くことは出来ないそうだ。残った血栓は次第に流れて消えると言っていた。

これで手術は終了。

12階の病室へ車椅子で戻る。

術後の経過

病室に戻って水を一口飲む(異状なしを確認)。

痛み止めと他の薬を飲む。

用意してあった夕食を食べる(5時に出た食事をとってあったのですっかり冷えていた)。

点滴を終了する。

Dr.回診、シャントの確認。翌日の透析時の穿刺箇所の指定。今回治療したA側シャントはしばらくの間穿刺を避けて、別の場所を選定した。

9時消灯。

翌朝6時起床、透析、退院。

7時半朝食。

穿刺箇所に”リドカインテープ”(貼付用の局所麻酔剤)をA側とV側に2枚張る。(穿刺するとき痛みを和らげる)

10時から透析開始。問題なく4時間の透析を終了しその後退院となった。

 

★治療費について

「重度心身障害者医療費受給者証」を取得しているので窓口負担は実質ゼロ。ただし病院から出される給食に付いては実費負担となる。今回は夕食から朝食と昼食の3食で1,300円強だった。

 

タイトルとURLをコピーしました