手造り餃子の作り方
具材の準備
【具材】
- キャベツ 300g
- 椎茸 3個
- ネギ 1本
- 根生姜 1かけ(20g)
- 豚ひき肉 200g
- 餃子の皮 20~25枚
【調味料】
- 塩 2g(小さじ1弱)
- コショウ 少々
- 醤油 大さじ1(15~20cc)
- ごま油 大さじ1
- 中華だしの素 小さじ1
餃子を作る動画 3分47秒 3~5倍速再生
調理のポイント
具材は細かく刻む(粗目のみじん切り)にする。普通はニラとかも入れるが切らしていたので省略した。味付けはあまり濃い味付けはせずにあっさりめにする。(食べる時酢醤油などで食べるから)
具材を皮で包むが、最初はうまくできなくても大丈夫です。どんな包み方でも、きれいに包めなくてもいいんです。包むところの動画を少し長めにゆっくり撮影していますから参考にしてください。
焼き方の動画はありませんが、そんなにむづかしい事はありません。
良く油をなじませたフライパンに餃子を並べたら、餃子の腰の上位まで水を入れてから蓋をして強火にかけます。蓋の隙間から勢いよく蒸気が出てきたら、火を少しだけ弱くします。(中火より少し強く)3、4分くらいで水が無くなり蒸気が出なくなったら、蓋を取ります。ごま油を少量回しかけます。バチバチと油がはねて餃子とフライパンの接地面の縁が焦げて色付いてきたら焼き上がりです。
入れる水は100~200cc程度です(一度に焼く餃子の量によって変わります)自分は15センチ位の小さめのフライパンで、一回に12個くらい(6個を2列に)焼きますが、その時は100cc位入れます。多く入れて蒸しすぎると餃子がぐちゃぐちゃになるので4分を目安にして蒸発しきれない分の水分は捨ててしまえば大丈夫です。
余った具材は別容器に移し替えて冷蔵保存します。暫く置くと野菜から水が出てきてそのままにするとビシャビシャになってしまうので、キッチンペーパー等を3重にかさねて器に敷いて水分を吸い取るようにして置きます。
餃子の皮を買ってきて再度餃子を作ってもいいし、もう沢山という時は、具材に片栗粉を混ぜ込んでボールにしてスープの浮身にしても美味しくいただけます。
何回か作るとあまり沢山余らないように皮に包み込む分量を調節出来るようになります。
皮で具材を包む時、皮にノリ代わりに水を塗る作り方もありますが、わざわざそうしなくてもなれてくると具材を一緒に巻き込むように包めるようになるので、具材の水分でピッタリついてくれますので手間が省けます。