透析日誌3 慢性腎不全で血液透析が始まった。週3回から週4回に 食べたものを把握して体重の管理をシッカリと

病気
21世紀の森サッカーコートの芝
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2019年(令和1年)7月30日(火曜日)連続透析の日

…透析療法dialysisの一つ。腎不全のために,腎臓のもつ老廃物排出機能が著しく障害されたときに,透析器dialyzer(一般には人工腎臓という)を用いて,血液を透析,ろ(濾)過する方法をいう。…

世界大百科事典からの引用

透析治療は2013年から始まった。当初は火、木、土の週3回のサイクルだったが、現在は月曜日を加えて週4回のサイクルにしている。1回の治療時間6時間の長時間透析をしている。日によって時間が許せば1時間延長することもある。今日は火曜日なので昨日に引き続き連続2日続きの透析だ。ここのクリニックは長時間透析のため基本的に食事制限が緩和されるのが特徴になっている。基本的に何でも食べていいことになっているので、食事は普通に食べている。とは言っても、食べた分の重さがそのまま体重の増加になる。透析治療は血液中の老廃物や毒素などを取り除くと同時に、増加した分の体内の体液を取り除く「除水」が行われる。
自分の場合は尿が全く出ないので、食べた分がそっくりそのまま体重の増加になる。その日の治療が終わった段階で体重が「ドライウエイト(基本体重)」になるのが望ましいので、沢山食べてしまうとその分、除水量が多くなってしまうので、ある程度食べる量を自己管理しなければならないのだ。

体重増加の割合は、基本体重の2%から3%位かな。5%超えるとかなり厳しい。

自分のドライウエイトは63.3kgなので、3%増加だと約1.9kgになる。つまり、治療が終わってから次の治療までの間に食べられる量は2kまでとなるのです。3で割って1食あたり666gまでが限度になる。以前は日曜日と月曜日は連続で治療がない日だった。そうなれば当然体重の増加も2倍になるからその除水量は6k、とか7kとかになりとても1回6時間の透析では処理しきれなくなる。自分の場合は1回の透析で除水出来るのは3kgが限界のようです。

限界を過ぎると、簡単に言うと治療が出来なくなり、とても危険な状態になる。ひどい場合は体のいたる所に引き攣りが起こる(自分の場合は主に両足のすねやふくらはぎ、太もも、横腹などが激しい攣りに襲われ症状がおさまるまで30分くらいは七転八倒することになる)、と同時に血圧が低下(70代以下になることもある)することで頭痛や発熱、嘔吐が起こりとっても苦しい事になってしまう。
そして、その症状を緩和するために、整理食塩水を体内に戻し入れる事になる上ひどい時は治療が中止されることもある。なので予定していた除水が不十分になるからその分の体重が残る事になり、次回の治療までに増える体重に残った体重が加算される。そうなると、その度ごとに除水計画も立てにくくなっていくのだ。
だから2日空きの透析は無理になって今は、月曜日も透析をするようになった。だから、つまり食事の自己管理は大事なのだ。

上手く体重を管理できている場合は、何事もなく透析は終了になる。
食べすぎて除水量が増えすぎると、血圧の管理も難しくなり、体調も不全になる。透析後の疲労感は増加し体感的にも体調が悪化し体が全く動かなくなる。人にもよるだろうが、自分の場合は「慢性閉塞性肺疾患」も持っているため、呼吸の苦しさも加わって体調の悪化具合が、より増加して、5歩も歩けずソファーに倒れ込んでしまうほどだ。大抵の場合は透析直後からは疲労感がピークに達し。そして6時間ほど経過すると徐々に回復傾向になる。そして更に睡眠後6,7時間経過すると体力は平常に戻る。

さて透析内容がわかった所で、いよいよ穿刺を始めます

穿刺とは血管に針を指して血液を透析の機械(ダイアライザー)に導くルートを確保するために腕の血管の血液を透析機械に導く方と、透析機械から血液を血管に戻す側の方2箇所に針を刺すことです。

普通の病院で血液検査のときに使う針は0.4ミリ程度ですが、透析の穿刺の針は1.4ミリもあるので、痛いか痛くないかで言えば当然痛いです。皮膚を突き抜けて血管に入る時、針先がズリズリと進んで行くのを感じます、この時、血管癖を傷つけたり、突き抜けたりしたことがある。血管からみるみる血液が流れ出して皮下に貯まるからその痛さは何とも表現しがたいほどだ。
ま、最初に透析を始めた頃にはよくそんなこともあったけど、今はスムーズに穿刺が終了するようになった。

人によっては穿刺する所に麻酔用のパッチを貼るとか、スプレー式の局所麻酔をすることもあるが自分はそれをしない。確かに麻酔をするとかなりの痛さが軽減されるのだが、しばらくすると後になってから穿刺したところの傷の痛みが蘇ってくる。その感覚がなんとなく嫌で自分は麻酔はしない。
針を刺す時一瞬の痛みを我慢するだけでその後、痛みは徐々になくなり、全く針を指していることすら忘れてしまうほど何も感じ無くなるから。だから麻酔パッチをつかわない。あとは、看護師さんがダイアライザーと呼ばれる透析を管理する機械に様々なデータをセットすると自動的に透析の状態をコントロールしてくれる。
そして、穿刺が終わればあとは時間が流れて終了時間を待つだけだ。

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